今回は第一日目に、潜水に関する主なもの集めました


くわしくは、プログラム、あるいは「特別企画のご案内」をごらんになっていただくとして、若干の補足をしておきます。


まず、ランチョンセミナーとして、カナダのニシ先生に、定評のあるカナダDCIEM減圧表とそれを組み込んだシチズン時計��の開発したサイバーアクアランド減圧コンピュータの開発にまつわるお話をしていただきます。

ついで、特別講演として次の４つの発表をしていただきます。

第１日目、午後の最初は、米海軍のサザランド大佐による、減圧コンピュータの開発から将来の展望までを語ってもらいます。

ついで、民俗学的側面から海女に関する多くの著作を有する田邉悟千葉経済大学教授に話題を提供していただきます。

３番目の特別演題として、最近話題になることが多い深々度へのいわゆるフリーダイビングにおける生理学的変化と危険性に関して、第一人者であるフェリグノ先生に最新の知見を披露していただきます。

４番目の特別講演は時間の関係で翌日に行いますが、難解な減圧理論について数学畑出身の芦田廣防衛医大教授に話していただきます。

ついで、問題の多い日本の公的な減圧表について、日本高気圧環境医学会編集委員長の司会によるミニシンポジウムを実施します。

これらの発表については、以下の入場料にて一般にも公開します。英語の講演については同時通訳をつけますので、多くの方のご来場をお待ちしております。

第一日目の午後の特別講演及びミニシンポジウム：　5000円
　　　　　ランランチョンセミナーは含みませんので、ご注意ください
ランチョンセミナーを含む全期間通用入場料：　15000円