危険な海洋生物を豊富な写真と共に紹介している。沖縄近辺の美しい海には猛毒の海洋生物がいるので要注意。番外編に「鮫狩り」の頁もある。
九州中津で潜水医学や高圧酸素治療の活動を極めて積極的にされている川嶌整形外病院のホームページ。川嶌眞人院長は潜水医学のみならず、整形外科全般さらに医史学にまで造詣が深く、そのよって来る所以がよくわかる。
兵庫県竹野をホームグラウンドとするToDo氏のホームページ。いわゆるフリーダイビングとは一線を画した地道なページで硬派の印象があるが、素もぐりの危険性を繰り返して指摘するなど、内容は堅実で浮わついていない。素もぐりダイバーに限らず、スクーバダイバーも一度は訪ねておきたい有用なページである。
横浜で港湾潜水士として活動している竹原則吉氏のホームページ。地味な港湾潜水に誇りを持って取り組んでおられる姿がうかがえ、ほのぼのした気分に浸れる。これが「もぐり」の原点だ。こころから応援したい。レジャーダイバーにも是非訪ねておいて貰いたい。
上に示した「海の危ない仲間」の子供向けページ。といってもこちらの方が充実しているような気がするけれど。重宝する。
「誰も教えてくれなかったダイビング安全マニュアル」の著者、中田誠氏のホームページ。レジャーダイビングの盲点について、活発に発言している。ダイビングを始める前に是非一度訪ねておきたい。
潜水に関連して発生した事故に関する情報が極めて充実している。その他の情報も多く、内容の豊富なホームページで必見。姉妹ページに「あい・らぶ・だいびんぐ」がある。
潜水に関連した事故に適切に対応できるように設立されたネットワーク。運輸省及び海上保安庁の共同管理である財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会が運営しており、米国にあるDANとも情報の交換を行っている。ホットラインが東京医科歯科大学の真野教授のところにつながっている。
兵庫県の日本海側、香住(かすみ)で『民宿旅館かどや』と『香住ダイビングサービス』を営んでいる今井氏のホームページ。安全面等からまだ結論が出ていない問題、あるいは本質的にイエス・ノーで答えにくい課題について、ダイビング関係者の立場に立ちながらも決して偏らない議論の場を提供している。私自身も参照にしたいへん有益な情報を得たことがある。一度尋ねられることをおすすめします。
最近話題になることの多い深深度への素潜り挑戦の協会。その危険性もしっかり記されているので訪問しておきたい。主催の早川氏には「アプネア 海に融けるとき」という著書がある。