当山の本尊薬師瑠璃光如来様は、61年目、60年に一度の御開帳でございます。
直近では、平成29年3月26日~平成29年5月8日の42日間、本山の御開帳を行い、多くの皆様に御参拝いただきました。
会所(当山檀信徒宅)における御開帳法要。結衆寺院による檀信徒宅先祖代々の追善法要。
会所での寺院
方による
中曲行道。

金棒引きを先頭に、寺へ向かう一行。

父母、祖父母に手をひかれ、稚児衣裳を身にまとい、寺へと向かう稚児行列。

寺に到着。山門をくぐり本堂へと向かう。

本堂前にて、庭儀大曼荼羅供を厳修。
地方寺院ではなかなか目にすることが出来ない、壮大な法要風景。

職衆が本堂へ入堂する頃、境内では稚児加持がはじまった。

御開帳法要風景。

御開帳法要風景その2。

御開帳願文を奉読する山主(住職)。

当山総代様と山伏(法螺)の皆様。

平成29年5月8日、42日間の御開帳を締めくくる、閉扉法要での山主(住職)。

閉扉法要にも多くの檀信徒、先達様、篤信の方々に参拝いただいた。

御開帳から42日間、多くの方々がご縁を結ばれた本尊様の厨子の扉が、閉扉法要の最中、当山副住職の手により、静かに閉じられた。